2006年07月17日

★多くの国で共通した意味を持つ色 3★

★多くの国で共通した意味を持つ色 3★


「赤」



ロシアから中国や日本の極東にかけて
赤は

「祝い」の色  であり、

生命力や不老不死の色でもあります。


特に、春、結婚・誕生などの祝いの席では

基調色となります。

中国のお年玉は、真っ赤な紙袋に包まれ

日本では、祝い事があると赤飯を炊きますね。


たかが「色」されど「色」なのです。
各国における「色」のもつ意味合いを知ること
で、「吉」を招くことができるのです。

2006年07月16日

★多くの国で共通した意味を持つ色 2★

★多くの国で共通した意味を持つ色 2★

「白」

白は「純潔性」を表し、世界中でウエディングドレス
の色として、知られています。

(例外的にインドでは赤か黄色のガウンを好みます)

白は聖職者の色でもありますね。

古代ヨーロッパのケルト人のドルイド教の聖職者の時代から
そうだったのです。





★多くの国で共通した意味を持つ色1★

★多くの国で共通した意味を持つ色 1★

「黒」

黒は、世界中で「死と喪」の色です。

古代エジプトでは、オシリス神が死亡した状態で
描かれる場合は、肌の色は黒です。

山犬の頭をした死後の世界の神 アヌビス神も、黒色
です。

ゾロアスター教では、アダムとイブに相当する人物が
アーリマンにだまされ、楽園を追放された後に
着た服は黒色でした。

例外的に

中世フランスの国王の葬儀は白を用いましたが

世界の喪服の色は黒が大勢を占めます。

イスラム教では黒い犬は不吉とされ、特に額だけに
白いポチがあると悪魔の使いとされ、まず抹殺された
のです。

(幸運をもたらすといわれるイギリスの黒い猫は例外です。)

2006年07月14日

★縁起のいい色、悪い色!5★

★縁起のいい色、悪い色!5★「キリスト教世界の場合」

一方、キリスト教世界では、宗教に規定された
「吉凶の色」に関する共通のルールはありません
でした。

キリスト教芸術では、歴史上 徐々に

白を「父(神)に」

青を「子(イエス・キリスト)に」

赤を「聖霊」に割り当てるようになりました。


緑は「希望」を

白は「信仰と純潔」を

赤は「愛と慈悲」を

黒は「悔悛」を

意味するようになりましたが、これらは
決して絶対的なルールではありません。


西洋では、宗教とは別のレベルで

またはキリスト教以前からの習慣として

「色の吉凶」が存在すると考えられます。

次回、イギリスの例をあげてみます。

★縁起のいい色、悪い色4★

★縁起のいい色、悪い色!4★

「中国の場合」

東洋に目を転じてみましょう。

状況によって、吉と不吉な色が変わるという
相対的なルールが存在します。

中華世界の「陰陽五行説」です。

五行とは・・
次の要素を言います。

青(木)→ 赤(火) → 黄(土) → 白(金)

→ 黒(水)

五行相生説では

矢印の後の色は、前の色から生じる(勝る)、自然界の法則を
説きます。

木が燃えて、火が生じ、火は灰となって土に変わり、土の中からは
金が見出される・・

じゃんけんの「グーチョキパー」のような関係になっており、
絶対的な吉や凶は存在しません。

中国の歴代王朝は、色分けされて、陰陽五行説に基づき、
王朝を倒す際には、先王朝を上回る色を、旗印として
闘ったのです。

たとえば・・

新王朝を「赤眉の乱」で倒した後漢王朝は「火」の特性を
持つとされ、「土」の特性をもつ「黄巾の乱」により
滅亡に追いやられました。

異民族により北方領土を奪われた南宋王朝が、最初の年号を
「建炎(炎を建つ)」としたのは、「火(赤)」の徳を持つ
宋の再建を願ったためでした。

2006年07月13日

★縁起のいい色悪い色を知る!3★

★縁起のいい色、悪い色を知る!3★

「イスラム世界の場合」

アラビア半島の砂漠気候の都市部に生まれた
イスラム教が描く天国には

緑一面の草原にきれいな小川が流れている

とされ、そこに住む聖者の着る服もまた緑色である

といいます。


その緑は

「物質的な、精神的な最高の富の象徴」

であり、 「救い」です。


多くのアラブ諸国の国旗をごらんいただければ
お分かりのように、国旗の色の一部に緑が使われている
国が多数をしめているのです。


特に、イスラム教の聖地メッカがあるサウジアラビアの国旗は

緑のみの旗に、アラビア語で

「アッラー以外に神はなく、ムハンマドは神の使徒なり」

とかかれ、聖地を守る力が描かれているのです。





★縁起のいい色悪い色を知る!2★

★縁起のいい色、悪い色を知る!2★

「古代エジプトの場合2」

赤は「暴力・悪意」を意味し、呪われた色
でした。

レリーフの中では、風と暴力の神 セト神の色
となりました。


古代エジプトの神話には、セト神がエジプトの王と
なった兄オシリス神を憎み、殺害したことが書かれて
います。

オシリス神の死を嘆き悲しんだ妻のイシス神は、バラバラに
された夫の死体をエジプト中から探し集め、魔術により
再生させました。

その後、オシリス神は、冥界の王となったのです。


ツタンカーメン王の墓の玄室の壁画としても描かれている
オシリス神の肌は緑色ですが、

これは「再生」の色であり、

「植物的生命、健康、若さ」をも表しています。

「エジプトはナイルの賜物」
といわれるように

毎年ナイル川の洪水により、低地のすべては洪水に飲み込まれ
泥の下に沈みます。

その死の世界から、最初に噴出す生命が草なのです。

真っ黒な死の世界は、一面の緑に取って代わられます。

縁起の良い色として、緑色は、御守りや中王国時代の女性服の色
として、最も多く使われたのですね。

次回は「イスラム世界」の色へ!


★縁起のいい色悪い色を知る!1★

★縁起のいい色、悪い色を知る!1★「古代エジプトの場合」

エジプト・ルクソールにある王家の谷・・

古代エジプト新王国世代のお受けの岩窟墓群が
自然の岩山のあちこちに掘られています。

全部で62を数える墓は、長いもので150メートル
におよび、完成した墓の前面には王や神々のレリーフ
が彫られています。


現在でも色鮮やかに残るレリーフ群・・・

完成当時は、さぞかし鮮やかだったに違いありません。

古代エジプトに存在した主要な色彩は以外に少なく
6種類(白・黒・赤・青・緑・黄)

後に、これらを混ぜ合わせた灰・桃・茶色の3種類が
追加されました。


これらひとつひとつには、意味がこめられています。

★吉を表す色・・・白・青・緑・黄

★不吉な色・・・・赤


でした。

つづく・・・

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